5月22日(月)平成29年一定水準講習会がおこなわれました。今年度から配置薬の担当が、大仁田さんより吉成さんという可愛らしい女性の方に変わったようです。新人の吉成さんに変わり、浜田さんから「配置販売業者の遵守事項」の説明がありました。
いつも私が楽しみにしている講師の瀬尾先生の雑談ですが、瀬尾先生はGWに富山の「黒部峡谷トロッコ電車」に乗ってきたそうです。黒部峡谷は日本一深いV字峡谷で、とても素晴らしかったそうです。観光ルートの中に反魂丹で有名な池田屋安兵衛商店も入っていて、丸薬製造の実演を見てきたとおっしゃってました。
私も4月末に富山に行ってましたが、いつも仕事でトンボ帰りで・・・。富山には、山本の両親の親戚が住んでおりますが、なかなか付き合いもなく、ゆっくり富山を観光したことがないです。北アルプスを貫き富山と長野を結ぶ世界有数の山岳観光ルート、「立山黒部アルペンルート」を一度は見てみたいですねえ^^
「5月17日の北日本新聞に驚きの記事が載ってます!」と、お世話になっているメーカーさんが送ってくれました。広貫堂、大協薬品工業、内外薬品の老舗医薬品メーカー3社が、新会社を設立し各社の配置薬卸部門を統合するそうです。「事業集約化で効率を高め、経営基盤を強化するのが目的」とか。
業界では、このニュースを良い傾向ととらえている方が大半ですが、悪い傾向では?と思っている方も・・・。
確かに合理化と言えば聞こえはいいですが、各社の人材不足と、配置薬製造を徐々に切り離していこうという事なのでしょうか?確かに新商品もなく、新しい提案もないメーカーの訪問は、メーカー側から考えると経費の無駄なのかもしれませんが、私のような素人経営者に身近な同業者は何も教えてくれず、各社メーカーさんが全国の同業他社を回って得た素晴らしい営業努力や、販売方法を教えてくれ、そしていろんな勉強をしている経営者の皆さんを紹介してくれたからこそ、ここまでやってこれたと思っています。メーカーの営業さんたちが山本薬品を育ててくれました。
ダイトさんもだから、4社が1社になってしまうのでしょうか・・・。
いずれにせよ、業界再建の抜本的な改革ととらえ、伝統産業を守っていかなくてはいけませんね!
「元気に暮らすために、健康を守るために必要な知識を身につけましょう」と、日本健康生活推進協議会が主催する日本健康マスター検定が熊本でも受験できるようになりました。試験は自分の健康に関心がある人向けの「ベーシック・コース」と、集団の健康づくりに関心があり仕事などにも生かしたい人向けの「エキスパート・コース」の2つがあります。これからの健康長寿社会を生き抜いていくため、毎日の生活や仕事の視点に立った健康についての知識やノウハウ、リテラシーを身につけることが重要です。
このテキストは新人研修にも十分役立ちそうです。
まずは私が、勉強ですね!!